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4月19日開催!
募集中
『圧す技術』iSingマスターセミナー
――
- 日時:
2020年4月19日
11:00~17:00
(受付開始:10:30~)- 会場:
いとひや整骨院
(千葉県千葉市おゆみ野6-15-6)
外来疼痛研究会運営理念
テクニックを確実に身につけるための少人数制クラスで一人一人が主人公に
痛みに苦しむ多くの患者様のために我々治療家は“結果の出せる治療法”
の習得を切に求められています。臨床現場、特に整形外科分野で絶大な
効果を出し続けている硬結リリース手技、その評価・治療法を一人でも
多くの治療家の方々に広め、『参加者一人一人が実践的知識と技術を習得し、医療従事者としての自己実現ができるよう最大限サポートすること』を運営の主眼に置き、活動しています。
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筋硬結リリーステクニックの功績
病院で「関節や骨に異常がある」、「手術が必要」といわれるような患者様でも、注意深く組織を触察し、痛みの原因を探ると、ほとんどの場合、筋硬結と呼ばれる軟部組織が痛みを引き起こす主原因となっています。
この筋硬結は深部に存在するため、通常のマッサージやストレッチではとることができず、根本から除去するには特殊なテクニックを必要とします。
そこで整形外科領域における疼痛治療の中で試行錯誤し、たどりついた治療テクニックが筋硬結リリーステクニック【iSing:アイジング】です。
iSingはRolfingの流れをくむマーク・カフェル博士が考案した身体統合技法、シン・インテグレーション(Shin Integration)で使われるテクニックを疼痛治療に特化した形に独自進化させたものです。
これまでに多くの病院では治せなかった慢性痛患者様を治療し、多くの患者様から絶大な評価を得ています。
シン・インテグレーションとは?
Mark Caffall, Ph.D.
シン・インテグレーションとは、ロルファーであり心理学者でもあるマーク・カフェル博士が日本で創始したボディワークです。シン・インテグレーションはロルフィングをベースとした身体統合技法であり、アイダ・ロルフが考案した深部組織へのアプローチレシピが含まれています。
ロルフィングの創始者であるアイダ・ロルフ博士は自身の息子の側彎症改善の為に長年にわたる研究を重ねた結果、『筋膜が姿勢を形作っている器官である』をいう博士独自の原理に到りました。
筋膜とは筋肉を覆う白い膜状の結合組織のことです。シン・インテグレーションもロルフィングの原理を継承し、筋膜に対してアプローチを行います。筋膜は、事故や怪我、病気、身体的・心理的緊張、偏った生活の仕方などの「負荷」がかかると、そのストレスに適応しようとして身体のいろいろな部分で短くなったり、厚くなったり、硬くなったり、捻じれたり、癒着たりします。このように生じた一部分の硬さは全身に大きな影響を与え、姿勢を歪ませます。その結果、偏った体の動きを生み出し痛みの慢性化を引き起こします。
シン・インテグレーションでは、様々な原因で硬くなり、癒着した深部組織を解放する為に指、拳、肘などを用いて持続圧を加え、骨格を支えるコンパートメント(区画)に変化を起こします。その結果、私たちの身体は重力に対して親和的で自然な状態に戻り、疲れにくく痛みのない身体へと変化していきます。